AGRICULTURE農業畜産事業のご紹介
大阪府南河内郡河南町の自然豊かで広大なこの土地で、遥か遠い国の東南アジア野菜だけを栽培。
全国各地の飲食店・食材店様へ「本物の味」をお届けしています。
南河内で東南アジア野菜栽培の挑戦
栽培を始めたきっかけは、日本に住む技能実習生や留学生など東南アジアにルーツを持つ方々へ、日本では手に入りにくい母国の料理に使われる新鮮な野菜をこの日本でも届けようと、弊社代表夫妻が挑戦したところから始まりました。
品質・鮮度・安全の追求
以前は東南アジアから野菜を輸入していましたが、品質や鮮度にばらつきがあり、残留農薬の懸念もあったため、2021年から自社農園で栽培を開始。熱帯の野菜を日本で栽培する方法は確立されておらず、手探りでのスタートでした。
急激な気温変化は大きな課題であり、予想外の病気発生にも悩まされました。
また、計画通りに種が発芽しない問題にも悩まされました。
日本全国に広がる『本物の味』
20～25度の適温を維持するため、ビニールハウスを3重に覆うなど、栽培方法を工夫。
気候や土壌の違いで試行錯誤しながらも、現在では16種類以上の東南アジア野菜の栽培に成功しました。
放し飼いによる鶏飼育、アヒル・鴨飼育などの畜産も行っています。
現在、ベトナムをはじめとするアジア各国のコミュニティーで「本物の味」と好評頂いています。
大阪府内の飲食店・食材店をはじめ、北海道や愛知、香川県など全国各地に新鮮なアジア野菜を毎日お届けしています。
